【自分らしく】自己表現のメリットと自己表現力が高い人がやっている3つのこと

【自分らしく】自己表現のメリットと自己表現力が高い人がやっている3つのこと

なんだかあの人は自分らしく輝いているなあ。どうすればあんな風に自分を表現できるんだろう?

こんにちはアズマカイトです。今回はこちらのお悩みを解説していきます。

  • 自己表現とは何か?
  • 自己表現力を高めるメリット
  • 自己表現力が高い人がやっている事

自己表現と聞くとなんだか芸術家や音楽をしている人たちをイメージするかもしれません。

しかし自己表現とは私たちの日常にとても密接です。

自分らしく伸び伸びとしている人を見ると羨ましいし、私も自分らしく輝きたいと思ったことはありませんか?

「自分らしくいる」ということは思いっきり自己表現をしているとも言えます。

つまり自己表現力を高めると自分らしくなれるし、まだ自分らしさがよくわからないという人は自分らしさが見えてくるということです。

私自身、高校卒業後から演劇の世界に飛び込みそこで初めて自己表現が楽しいものだということを知りました。

逆に言えば自己表現の経験がないと自己表現の感覚が掴みにくいということも感じます。

そこで今回は自己表現のメリットと自己表現力が高い人が普段やっている3つのことを紹介していきます。

ぜひ最後まで読んんでいただけると嬉しいです。

自己表現とは何か?

自己表現1

自分の内にあるものを別の形にして外部化することを意味する語。自己表現には、自分の考えを言葉で人に伝えることや、自分の感情を反映させた芸術作品を作ることなどが含まれる。

weblio辞書

「自己表現」を調べてみるとこんな感じ。少し難しく書かれていますが、要は自分の気持ちや考えを人に伝えたり、好きなことをやるということ。

自己表現は特別なものではありません。アーティストや芸術家だけのものでもありません。

私たち一人一人が自分らしくあるために必要だし、高めていくものであると思います。

自己表現力を高めるメリット

自己表現2

自己表現力を高めると自分らしくなれるということですが、具体的にはどういうメリットがあるのか?代表的な3つをご紹介していきます。

メリット1:人間関係が良くなる

自己表現3

自己表現力が上がるとコミュニケーション能力も上がっていきます。自分の伝えたいことを伝えるので相手と本音の付き合いができたり、より距離の近いコミュニケーションが取れるようになります。

その結果人間関係が良くなっていきます。もちろん近くなるだけではなく、相手との適切な距離感を掴めるので余計な摩擦を生むことも少なくなります。

メリット2:悩みや迷いが減る

自己表現3

自己表現力を高める過程において自己分析や内省するプロセスがあります。このプロセスを経ることで自分の迷いに気づきやすくなったり、自分の中の判断基準がなんなのかが明確になってきます。

迷いや悩みが生まれるのは自分の中の明確な判断基準や自分にとって一番大切なものがなんなのかわかっていないためです。

そのため自己表現力を高めていくと自分の大切なこと、大切にしたいことが明確になるので結果的に悩みや迷いが減るわけです。

しかし全く消え去るわけではありません。私たちが生きていく以上迷いや悩みはつきものです。

しかし迷いや悩みに費やす時間が大幅に短縮されたり、回数が減るということですね。さらに言うと迷いな悩みと上手に付き合っていくことが出来るとも言えます。

メリット3:自信がつく

自己表現4

思ったことをちゃんと伝え、やりたいと思ったことをやってみる。そんな風に生活していくと自己肯定感が高まっていきます。

もちろん初めからやりたいこと全てができるわけではありません。時間、お金、人脈、環境、仕事、色んな要素が重なりやりたくても出来ないことの方が多いでしょう。

しかし今できる範囲でのやりたいことを少しずつやっていくという経験が重要です。

これによって束縛感から「自由がある」という感覚に切り替わっていきます。

この自由を感じたり、自分らしくあれている感覚が自信へと繋がっていくのです。

自己表現力が高い人がやっている3つのこと

その1:文章化・言語化

自己表現5

自己表現とは自分の考えや気持ちを相手に伝えることです。そのためには自分の考えを言語化しなければいけません。

自己表現力が高い人は日常的に自分の頭の中をアウトプットすることをしています。

その媒体がブログやSNS、音声だったり大勢の人に届くものの場合もあれば、日記や備忘録のように自分だけが見れるものもあります。

どちらにしろ自分の気持ちや考えを言葉にするということを行なっているので、取り組むならまずはその日感じたことを日記に書いていくことから始めるといいでしょう。

その2:読書

自己表現6

言語化するために必要なもの・・・それは語彙力です。

言葉を知らなければ、自分の気持ちを的確な言葉に変えることが出来ません。

さらに読書は自分では経験出来ないことを経験させてくれます。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

ドイツの鉄血宰相ビスマルク

こんな言葉が残っているように本当に賢い人は自分が経験したこと以外の経験から多くを学びます。

経験値を高めると言う意味でこちらはインプットの作業と言えます。

その3:発信する

自己表現7

その1での文章化でも少し触れましたが、自己表現力が高い人は発信する力も総じて高い傾向にあります。

発信と聞くとYouTubeや音声アプリ、SNSのライブ配信などをイメージするかもしれません。

確かにこれらも発信ですし、このレベルができる人は相当です。

しかし、私たちが日常的に行なっているものとしては「会話」です。

誰かに話すということがポイントで、主婦の人が家族に話したり、気の合う人や、信頼している人に自分の気持ちや考えを話すということが自己表現力を高めます。

まとめ

自己表現力が高い人がやっていることをご紹介してきましたが、絶対に出来ない!というものではありません。

もちろん慣れないうちは難しかったり上手くいかないと感じることもあるかもしれませんが、そういう期間を経て自己表現力は高まっていくのだと思います。

この記事があなたの自分らしさの第一歩となれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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