【やばい!】今すぐにやめた方がいい言葉・口癖5選【自分に悪影響】

【やばい!】今すぐにやめた方がいい言葉・口癖5選【自分に悪影響】

良い言葉とか口癖はよく聞くけど、やめた方がいい口癖ってあるのかな?

こんにちはアズマカイトです。今回はこちらのお悩みについて解説していきます。

  • プラスの口癖がうまく働かない理由
  • やめた方がいい言葉・口癖

前回、自分にとってプラスになる言葉をご紹介しましたが、反対に口にしてはいけない、口にすると自分にとって悪影響がある言葉もあります。

▶︎【自分を変える】言うたびにプラス思考に変わっていく言葉・口癖7選【開運】

逆に言えばこれらの言葉を止めるだけでも、メンタルの変化は大きく現れてきます。

またこれらの言葉の厄介なところはプラスの言葉に比べて伝染しやすいというところです。

特に親から子供や仲のいい友達同士など、近しい距離の人同士でうつりやすくなっています。

もちろんプラスの言葉も伝染していくのですが、プラスよりもマイナスのものに人は引っ張られやすいので、これらの言葉の方が早く伝わってしまうのです。

そんな自分にも自分の周りにも悪影響が出てしまう言葉を5つ紹介していきますのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。

プラスの言葉を使っても効果が表れない理由

悪い言葉1

プラスの言葉や口癖を頑張って使うようにしているのに、思ったほど効果が表れないといったご相談を受ける事があります。

この原因と理由が”今回のやめた方がいい言葉”です。

どんなにプラスの言葉を使っても同時にマイナスの言葉を使っているとそちらの方に引っ張られてしまいます。

例えるなら栓の抜けたお風呂にお湯を貯めようと頑張っているといった感じですね。

栓をしなければいつまで経ってもお湯がたまることがないし、入れる量と抜けていく量だと抜ける方が早いと言われています。

そのためどんなにプラスの言葉を使って頑張っていても、マイナスの言葉を止めないとプラスの効果が発揮されず効果が表れないという事態になるし、なんなら日に日に悪い方へ向かっているという事だってありえます。

プラスの言葉を使うことはとても大切なことですが、まずはマイナスの言葉を使わないようにすることが先決です。

今すぐやめた方がいい言葉・口癖

その1:私なんて、私なんかが

悪い口癖2

この言葉は謙遜の意味も多少含まれますが、基本的には自分を下げてしまう言葉です。

日本語の特徴として相手を立てるために自分を下げるという傾向があります。

もちろんそれ自体は日本の美徳の一つではあるので悪いとは思っていませんが、謙遜で自分を下げるには自分自身が卑屈になってしまわないようにすることが大前提必要になる個人的には思っています。

特に「私なんかが」という言葉は自分に自信がない人が多く使ってしまうので、これを言うことで自信のなさを加速させてしまいます。

ともに使うことで自信のなさや卑屈さを強めてしまうので言わないように意識していきましょう。

その2:でも、だって、どうせ

悪い口癖3

この言葉たちは言い訳だったり否定をする時に使われる言葉たちです。

この言葉の後にプラスの意味として使う場合には問題ないのですが、多くの場合マイナスの意味で使われることの方が多いでしょう。

この言葉は使うたびに自分の可能性や相手の可能性を潰してしまいます。

何かに挑戦しようと思ったところに「でもすぐ止めるでしょ」「だって前もうまくいかなかったでしょ」「どうせ長続きしないよ」なんて言われたらやる気どころではありませんよね。

これは人に言う時も自分自身に言ってしまう時も同じです。

自分の才能や可能性を拓かせるためにも「どうすれば」に言い換えていきましょう。

その3:〜ない

悪い口癖4

「出来ない」「お金がない」「時間がない」「人脈がない」「才能がない」「自信がない」と言った具合に出来ない理由に対して使われる事が多いのが「〜ない」の言葉です。

現状出来ない理由として確かにお金や時間、人脈といったものが原因かもしれませんが、使えば使うほど諦めの気持ちを強くしてしまいます。

現状をフラットに受け止めることは必要ですが、やりたいことや欲しいものがある場合、どうすればやれるのか?買えるのか?にフォーカスを向けましょう。

諦めとそれを打破していく力を失わせる言葉なので気をつけましょう。

その4:たら、れば

悪い口癖5

何年か前に「タラレバ娘」と言うドラマが流行りましたが「たら」「れば」という言葉はあの時こうしていたらという「もしも」の言葉です。

しかし現実的に「もしも」はありません。

この言葉を使えば使うほど現実から目を背けて過去に生きていることなってしまいます。

時には過去に想いを馳せることもあるでしょうし、話に花を咲かせることも楽しいものです。

けれど日常的に使っていると過去ばかりに目を奪われてしまうので、未来や現実に目を向けていきましょう。

その5:めんどくさい

悪い口癖6

結構言いがちなのが「めんどくさい」「めんど」「だるい」。

言葉は言えばいうほどその力が増幅して心に響きます。そのため「めんどくさい」を口癖のように言ってしまうと何をするにも「めんどくさい」という気持ちが湧いてしまいます。

新しいことに挑戦するにも、現状に何か変化を起こしていくにも感じてしまいますし、自分の好きなことややりたいことに対しても「やりたいけどめんどくさい」と感じて結局やらないということも増えてしまいます。

めんどくさいと感じることはあるでしょうが、口に出さずにしていきましょう。

 

今回はやめた方がいい言葉・口癖を5つ紹介していきました。

言葉は使い方によってとても大きな武器にもなれば、自分を傷つける刃にもなってしまいます。

自分にとってプラスになる言葉を使うのと同時にマイナスになる言葉をやめていくことで、言葉の力を最大限引き出すことが出来ます。

ぜひ日常の言葉を変えることで自分を変えるきっかけにしていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

よろしけれがこちらもご覧ください。

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