【度胸・胆力】少しのことで動じない人の特徴と動じないメンタルの作り方
- 2022.01.17
- メンタル話
ちょっとしたことでパニックなるし、すぐにどうしたらいいかわからなくて不安になってしまうんだよね
こんにちはアズマカイトです。
今回はこちらのお悩みについて解説していきます。
- 動じない人は心の何が強いのか?
- 少しのことでは動じない人の特徴
- 動じないメンタルの作り方
何かのアクシデントや事故、青天の霹靂のような通達など、急に予想もしていなかった状況に陥ることが私たちの日常には隠れています。
そんな時に動じず対処できる人とパニックになってしまって余計に状況を悪化させてしまう人がいますよね。
同じ状況にも関わらず、この対応の違いはどこにあるんでしょうか。
普段頼りがいがある人でも不意のことには弱かったりしますし、普段おっとりしているのがいざと言うときにどっしり構えているように感じたり。
その理由はただの性格の違いと言うよりは普段の思考や考え方の癖であると言えます。
今回は動じない人の特徴やメンタルの作り方を解説していくのでぜひ最後までご覧ください。
動じない人は心の何が強いのか?
動じない人に対して「強い心を持っている」と言うことがあります。
少しのことでも動じない人は確かに強い心を持っているのですが、心の何が強いとい動じないのでしょうか。
まず一つは「胆力」意味は物事を恐れたり気おくれしたりしない気力。度胸と言い換えることも出来ますね。
そしてもう一つは「信念」固く信じていることや、行動の基準となるものですね。
信念と聞くとなんだか固く聞こえますが、「なんとかなる!」と強く思っていることもある意味、固く信じているものと言えます。
この2つがあると少しのことでブレることがなく、何かが起こっても自分をしっかりと保つことができます。
少しのことで動じない人の特徴
その1:共感をしない
共感をしないと言うと冷たい人という誤解が生まれてしまいそうですが、そういうわけではありません。
相手の気持ちに寄り添うことと相手の気持ちと同じように感じることはまた別です。
ここでの共感は後者の方ですね。
相手の気持ちと同じように感じるということは相手の状態によって自分が引っ張られれていくということなので、どうしも感情が振り回されてしまいます。
動じない人は相手の心には寄り添いながらも、共感自体は最低限に止めている状態と言えます。
その2:選択肢を多く持っている
動じない最大の理由がこの選択肢です。
僕たちが動じてしまう原因の多くは代替案が咄嗟に思い浮かばないことです。
例えば通勤や通学に使っている電車が遅れているときに他のルートがわかっていれば、さっとそちらに行動を移すことができます。
ですが他のルートが分からなければ「どうしよう」「待ってたほうが早いのか」「バス?タクシー?地下鉄?」といったパニック状態に陥ってしまいます。
いつもとは違う状態にどうすればいいのかがわかっているかわかっていないかが、大きな違いであると言えます。
その3:知識や経験が多い
その2の選択肢が多い理由としてあげられるのは知識量の多さと経験値の多さです。
知識が多ければ多いほどいろんな状況で対応しやすくなるし、経験が多いほど場馴れするのであらゆることに動じず対応しやすくなります。
その4:自己理解が深い
自分のことを知っている人というのは自分の中の基準を持っています。この基準とは信念と言い換えてもいいかもしれません。
相手や周りに流されることなく「私はこうする」というのがあるとブレることなく行動に移すことができます。
その5:自信を持っている
知識や経験、信念がなくても「自分ならなんとかなる」という根拠のない自信を持っている人も動じにくいタイプと言えます。
アニメやドラマで描かれるのはこのタイプが多いかもしれません。
このタイプは悲観的になるよりも楽観的にポジティブに状況を捉えるので、結果的に心が乱れることもなく状況に対処することができます。
動じないメンタルの作り方
その1:ゴールを意識する
ゴールや結果を意識するということはプロセスや過程は柔軟に考えるということです。
「方法」にこだわったり固執してしまうことで、それがうまくいかなかったりした時に心がざわついてしまいます。
方法や手段よりも目的や結果にフォーカスを当てて考える癖をつけていきましょう。
その2:いろんなことに興味を持つ
興味のアンテナを敏感にしていくことでいろんな知識の吸収や経験を積むことができます。
新しいことにチャレンジしたり、いつもと違う環境に入ることは勇気が入りますがその経験が自分の心の器を拡げてくれます。
小さなことから挑戦してみましょう。
その3:正しい知識、情報を見定める
現代は知りたいことは調べればすぐに検索することができます。
しかし情報が多すぎるため、それが本当に正しいのか間違っているのかを見定めていく必要があります。
間違った知識や情報に振り回されるとそれだけ感情も状況も振り回されてしまうので、情報を精査する目を養っていきましょう。
その4:根拠のない自信を持つ
知識や経験に裏打ちされた自信を持つことも大切ですが一朝一夕で身につくものではありません。
そんな時大切になってくるのが根拠のない自信です。
根拠のない自信は「なんとかなる」「どうにかなる」という気持ちを持っていくことから始まります。
もちろん自分に対しての自信になるので、自分ならなんとかなる、自分ならどうにかするということになりますね。
今回は動じない心について解説していきました。
動じない心を持つことで心にも余裕を生むことができます。
この記事が何かのきっかけになれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よろしければこちらもご覧ください。
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