【必見】自分を知ることで得られる人生に役立つ3つのメリット【自己分析】

【必見】自分を知ることで得られる人生に役立つ3つのメリット【自己分析】

プライベートや仕事をうまくいかせるために勉強も本も読むけど、なんだかどれもうまくいってないような気がする・・・全部を一度に解決できたりしないのかなぁ。

こんにちは、アズマカイトです。

今回はこちらのお悩みに解説していきます。

  • 日々の充実度
  • 自分の特性
  • ノウハウ効果の上昇

自己分析と聞くと就活生のイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかしここでお話しする自己分析とはむしろ大人になってから必要になってくるものです。

あなたの好きなものは何ですか?嫌いなものは何ですか?趣味は何ですか?特技や得意な事は何ですか?

これらの質問にすぐに答えられる人はあまりいません。

なぜなら私たちは自分のことを一番わかっているようで、一番わかっていない(曖昧だ)からです。

ですが逆を言えば、自分のことを深く知っていくことで人間関係の悩み、仕事の悩み、成長の悩み、これらから開放されます。

私はこれまで800名以上の方の特性・才能発見のサポートをしてきました。自分の才能や特性を知ると多くの方が「確かに」「言われてみれば」と口にし笑顔になります。

自分の特性は自分では気づいているのですが、意識まで上ってこない。だからわからないものになっています。

けれど自分の中にあるものですから、ちゃんと自分を見ていけば見えてくるものです。

まず今回は自己分析をして自分を知ればどんなメリットがあるのかをお伝えしていきます。

最後まで読んでいただければ幸いです。

メンタルヘルス

自己分析1

・自信がつく

自分の特性や才能を理解することで自信を取り戻すことができます。

人はわからないものに対しては疑いの眼差しを向けます、それは自分自身に対しても同じで自分の才能や能力、特性がわからない時は「自分にそんなものあるの?」と自分を疑ってしまいます。

しかし深く自分を知っていけば向き不向きや好きなもの、興味のあるもの、苦手なもの、といったコトがわかってきます。

それらを発見することで自分に対する疑いは晴れますし、特性を伸ばしたり好きなことに挑戦したりとさらに自信を強化していくことがコトが出来るようになって行きます。

・他人と比べなくなる

他人と比較してしまう人は落ち込まなくなりますし、そもそも他人や周りと比較することが減って行きます。

なぜなら自分を知るということは苦手なこと、不得意なこと、(今は)出来ないこともわかります。

そういったみんなは出来るのに自分は出来ないことのような人との違いを受け入れられるようになるからです。

自分の弱みを受け入れると人は前向きになり、自分の強みに目を向けられるようになります。

結果的に他人との比較は減っていき、自分の強みに意識が向いて行きます。

・決めぐせがつき、自分を取り戻す

自己分析で、いわゆる自分らしさを取り戻して行きます。

自分を知る過程で得ることになる視点は自分で感じ、考え、行動する自律的な脳を育ててくれます。

人生で周りに振り回されてしまう人や流されてしまう人は自分で決めるというコトが苦手な方が多いのですが、自分の気持ちや自分の意見、考えにも気づくようになっていくので自分の人生を自分でコントロールしていく感覚を取り戻すことが出来るようになります。

ビジネス面

自己分析2

・結果が出やすい

自分の得意分野や得意な作業がわかれば結果が出るのは当然です。また自分の苦手なことを理解することで補えばいい箇所や重点的に取り組むこともわかります。

・オリジナルコンテンツが作れる

これは主に個人で仕事をしている人が主ですが、自分だけのオリジナルコンテンツを作るコトができます。

なぜならオリジナルコンテンツとはこれまでの経験と自分の好きなコト、得意なことの掛け算で作られることが多いからです。

自分の好きなこと、得意なことを深く知ることでコンテンツ作りの材料が揃ってくるので自分だけのサービスを作り出すことが可能です。

・差別化しやすい

オリジナルコンテンツが一番の差別化ではありますが、例えば営業ひとつとっても人それぞれの個性が表れます。

こういった同じ行動であっても個性が発揮されるものであれば、強みを生かせるので他者との違いになり、それが差別化へと繋がります。

成長率の上昇

自己分析3

・ノウハウの応用力が身につく

セミナーや本を開けば、多種多様なノウハウや方法が載っています。しかし大前提ノウハウは”その人が成功した方法”であってあなたに合うかどうかはわかりません。

しかし自分を知っていくことで自分に合う合わない、向いている向いていない、そういったことがわかってくるので自分に合ったノウハウを選択しその効果を上げていくことができます。

習慣化や継続術一つとってもノートを使う、iPadを使う、メモを使う、などちょっとした違いがありこのちょっとした違いで違和感を感じたりやる気を失うのが私たちです。

そのため自分の合っているのかどうかは実はノウハウの質よりも大切だと感じます。

・分析が得意になる

自己分析を深めるということは分析するという考え方、思考回路を作っていくことでもあります。

それはあらゆるものをいろんな角度で見るということなので、物事の本質や可能性を見つけ出す視点を養うことにも繋がります。

自己分析をするために何からすればいいのか?

自己分析4

「自己分析しよう」といっても、何から手をつければいいの?という声をよくいただきます。

まず自己分析は一朝一夕で出来るものではないという事。自分を振り返る時間を繰り返し取ることによって少しずつ深く自分を知っていくことができます。

自分を知るという事は他人を知ることと似ています。1時間話しただけで本当に深いところまでその人のことを知ることはできません。何度も同じ時間を共有することでいろんな面を知っていくことになります。

自分に対しても同じで自分と向き合う時間が自分を知る理解度へと繋がります。

その中でも「メタ認知」と呼ばれる視点を持つことが第一歩とされています。

メタ認知とは自分を見ているもう一人の自分視点です。

イメージするなら舞台に立っている自分を見る観客の自分とか、夢の中で自分を見ている自分みたいな感覚です。

自分のことを一歩引いて俯瞰してみるクセをつけると感情や気持ちにも敏感になっていきます。

自分を知るためには自分の感情を理解していくことが必要になるので、一歩引いた視点「メタ認知」をまずは初めて見ていただけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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