【自分を変える】言うたびにプラス思考に変わっていく言葉・口癖7選【開運】

【自分を変える】言うたびにプラス思考に変わっていく言葉・口癖7選【開運】

どうしてうまくいっている人たちはあんなに良い言葉を話すんだろう?それに比べて自分なんて・・・

こんにちはアズマカイトです。新年1記事目はこちらのお悩みについて解説していこうと思います。

  • なぜ口癖だけでプラス思考に変わる事ができるのか
  • プラス思考になる言葉・口癖

成功者と呼ばれる人たちの言葉にはなんだか勇気づけられたり、元気をもらえたりしますよね。

現実にいる人だけでなく、ドラマやアニメを見ていても魅力的なキャラクターには決めセリフや口癖といった言葉が特徴的です。

その人の性格やエネルギーだけでなく言葉にはそれ自体に力がありますし、自分自身に対して強い影響力を及ぼします。

逆に言えば今の自分を作っているのはこれまで使ってきた言葉と言っても過言ではありません。

それほどまでに言葉には強い力があります。

2022年もスタートしたところで、いろんな目標や抱負を抱いている人も多いのではないかと思います。

ぜひ言葉の力を使っスタートダッシュを決めてもらえたらと思います。

なぜ口癖だけでプラス思考に変わる事ができるのか

口癖1

これには大きく2つの理由があります。

まず一つ目は「自分の言葉を一番聞いているのは自分だから」という理由です。

言葉は口に出して言うものと口には出さずに内心思っているものの2つがありますが、そのどちらも一番聞いているのは自分自身ですよね。

ですので言葉の力の影響を一番受けるのは自分自身ということになります。

言葉の力について説明すると、例えば自分にとって憧れている人の言葉には感動するし、仲間からの応援には力が湧いてくるし、誹謗中傷や悪口、誰かの怒鳴り声に対しては恐怖だったり苛立ちだったりと不快な気分になります。

このように言葉によって自分の心がいろんな感情に反応しています。

それではもし毎日上司や同僚、クラスメイトに「お前はダメだな」「なんでそんなこともできないの」と言われ続けたとして笑顔で元気よく過ごせるでしょうか?

おそらく無理だと答える人が僕を含めほとんどだと思います。

しかしこれと同じことを自分自身にしている人が多いのです。

他人なら距離を置く事ができますが、自分が自分に「自分なんて・・・」と言ってきたとしても距離を置けません。

こんな状態で元気に頑張ろうと思う方が実は難しいのです。

ですので自分を変えていくには言葉を変える必要があります。

 

そして口癖だけでプラス思考に変わる2つ目の理由が「思考は言葉が作っている」からです。

これはプラス思考もマイナス思考もそうですが、脳の仕組みとして言われた答えを用意するという機能があります。

例えば「どうして僕はモテないんだろう」と言葉にした場合、「それは太っているから」「それは暗いから」「それはコミュニケーションが下手だから」「それは見た目がダサいから」といった具合にいろんな自分のモテない理由があれやこれやと浮かんできます。

その結果「自分なんてやっぱりモテないよな・・・」とマイナス思考に陥っていくのです。

ですが言葉を少し変えて「どうしたら僕はモテるようになるだろう」と言葉にすると「ダイエットしてみたらどうだろう」「コミュニケーションの本を読んでみると良いかも」「笑顔の練習もありじゃないかな」「ファッションについて学んでも良いかも」と今度は解決策がいくつも浮かんできます。

そうして行動に起こすのでプラス思考として更に定着していくのです。

このように言葉を変えることは脳の特性をうまく利用する事にも繋がっているのです。

プラス思考になる言葉・口癖

その1:ありがとう

口癖2

感謝の言葉として使われる「ありがとう」。幼稚園や保育園の頃から教わる言葉ですがちゃんと言えているでしょうか。

大人になるにつれてどこか気恥ずかしさだったりが生まれて素直に伝えられないことも増えているのではないでしょうか。

個人的な主観ですが「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える人は素直で人として信頼できると思っています。

また「ありがとう」を使う場面で「すみません」を使っている人も多くいます。

昔の僕もそうだったのですが、例えばエレベーターに乗った時にボタンを押してもらったときや何か小さな親切を受け取った時に「すみません」と言っていました。

どこかに申し訳なさがあったので言っていたのですが、やった側からすれば「ありがとう」と言われた方が気持ちいいよなと思いそれから「ありがとう」に意識して変えた経験があります。

これは一番側で聞いている自分に対してもきっと同じ事が言えるのではないでしょうか。

その2:おかげさま

口癖3

こちらも感謝の言葉ですが、何かしてもらった時というよりは”いつも支えてもらっている”というニュアンスで使われます。

突き詰めれば人は一人で生きていくことはできません。

食べ物も服も家もそれを育てた人や作った人、販売する人がいて今の自分にたどり着いているし、自分が休んでいる時だって誰かが働いてくれているから色んなサービスを受ける事ができます。

僕は長年サービス業をやっていたので当時は大型連休が憎くて仕方ありませんでした(笑)

感謝されたくて働いていたわけではありませんでしたが、忙しい時に時折言ってくれる感謝の言葉がとても嬉しかった記憶があります。

それ以来プライベートで買い物をするときにコンビニでもスーパーでもレジを通る時は「ありがとう」と言うようにしています。

「おかげさま」も自分が言われて嬉しいかどうかを考えたときに、嬉しいと感じます。

自分にとって気持ちの良い言葉を使っていきたいですよね。

その3:大丈夫

口癖4

何かピンチや失敗に陥ったときにどうしても悪いイメージばかりが先行し、余計にパフォーマンスが落ちてしまったり失敗を重ねてしまったりしてしまいます。

そんなときには「どうしよう」「やばい」と言う前に深呼吸と一緒に「大丈夫」と言ってみましょう。

思ったほど悪いことは起きないし、起こさないように動けるのも自分自身です。

そんな気持ちを取り戻してくれる言葉が「大丈夫」です。

その4:面白い

口癖5

面白い事があったときに「面白い」と言うのは普通ですよね。

ここでの面白いは”ピンチや逆境が来た時”に「面白い」と言うとことです。

「大丈夫」と似ていますが「面白い」は困難や壁が立ち塞がった時に自分から面白がるという気持ちを育てます。

よくアニメなどでピンチになればなるほど「面白い」とニヤリとするキャラクターっていますよね。

人が一番パフォーマンスを発揮するのは適度な緊張感の中楽しんでいる時と言われています。

どんな状況でも楽しんでいけるメンタリティを手に入れる言葉が「面白い」です。

その5:出来る

口癖6

20代の頃にビジネスを習ったときに先輩に「私は出来る!」と鏡に向かって毎日10回言ってみろと言われてやった事があります。

しかしその結果はうまくいかず、逆に自信を失ってしまった経験がありました。

ですがその数年後に別の人から「私にも出来る」と言うといいよと教えてもらいました。

この「私(は)」と「私(にも)」とほんの少しの違いですが自分の心に与える影響は全然変わってきます。

何かに挑戦するときに「出来ない理由」を探せばいくらでも見つける事ができます。

「私にも出来る」と言うことで「出来る理由」を見つける思考回路を手に入れる事ができます。

その6:やってみます

口癖7

挑戦するときにぴったりな言葉が「やってみます」や「やってみる」です。

この言葉には完璧にこなす必要がありません。

文字通り「やってみる」なので自分の力を試すという意味合いがあります。

完璧を求めてしまうから人は動けなくなるし失敗を過度に恐れてしまいます。

まずは「やってみる」ことで次のステップに進めることを教えてくれる言葉です。

その7:おはよう

口癖8

朝に限らず挨拶の意味合いで使われる言葉ですが、挨拶は例え国が違っても存在する言葉です。

それだけ挨拶は万国共通で大切にされている言葉と言えます。

挨拶がちゃんと出来るかどうかで人間性を判断されることがあります。もちろんそれだけで判断することが正しいかどうかは分かりませんが、少なくとも挨拶が出来ると言うことは人間関係構築において大切な要素だし、挨拶ができる人の方が人間としてしっかりした考えを持っている人が経験上多いです。

人としての器を拡げるきっかけをくれる言葉が挨拶である「おはよう」です。

 

7つ言葉を紹介してきましたが、一度に変えると言うよりは何か一つでも生活に取り入れていくと良いのではないかと思います。

僕自身も何年もかけて少しずつ自分の口癖としてこれらを定着させていきました。

この言葉たちがあなたの日常を変えるきっかけになれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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