【うまくいっている人を真似る】元演劇経験者が答える「真似る」ことのメリット

【うまくいっている人を真似る】元演劇経験者が答える「真似る」ことのメリット

こんにちは、アズマカイトです( ´ ▽ ` )

 

どうしようかな?と悩んだとき皆さんならどんな風に考えますか?

多くはこれまでの自分の経験や体験から答えを出したり、決めたりすることが多いのではないかと思います。

 

そんな時こんなことを思ったことはありませんか?

『もし自分が〇〇ならどうするのかな?」

 

○○に入る人が身近な信頼している人かも知れませんし、成功者と言われるような人かも知れません。

もしくはアニメや映画の中、過去の偉人など、現在存在していない人かも知れません。

ですがきっとアナタが信頼している人や憧れている人でしょう♪

  

学ぶの語源は真似る

よく職人の世界や世襲制の世界なんかは「技を盗む」や「真似る」という習い方をします。

現代でもそうかは分かりませんが、基本的にできる人の「真似」をするということで能力やスキルを高めました。

 

実際ワタシも演劇をやっていた頃、講師の人やテレビで活躍している役者さんを見て、研究して、真似て、を繰り返していました。

というのも知識ややり方は頭で理解できても、実際やってみると全然できないので出来ている人の真似から入るのが一番理にかなっているんですよね。

 

現代においてもインターネットで知りたい情報は手に入れることが出来ますが、いざ自分でやる場合、料理にしても、DIYにしてもやっている人のを参考にしたりしませんか?

それが「真似る」の第1歩です♪

 

では「考え方」や「捉え方」はどうでしょうか?

氣持ちや心の部分を真似ることで、勇気を出せたり、新たな発想が湧いたり、落ち込みにくくなったり。

真似ることは上手くいっている人達の知恵を借りるような感覚です。

ワタシ達の悩みの多くは「心」で作られますから、そこを補うことが出来ればずっと楽になるはずです。

真似るとは演じる

メリット:実践力が一番身につく

例えば、自転車の運転にしても、スポーツやゲームにしても、実際に乗ってみたり、遊んだりプレイした方が圧倒的に覚えが早いですよね。

 

それと全く同じで、その人になりきることで「やってみる」というアクションに繋がりやすくなり、結果的に自分で試行錯誤して進むよりも速く成果を出すことができるます。

また体で覚えた感覚は、自分の血となり肉となるので、なかなか忘れることもありません。

メリット:発想力が広がる

「あの人ならどうするだろう」「この人ならどう考えるだろう」と頭を使うことで普段の自分では使わない単語や言葉を選びます。

すると普段使わない思考回路が働くので、今までとは違う答えにたどり着いたり、閃きが湧いたりします。

メリット:人間関係が良くなる

色んな人を真似ることで、色んな立場の人の気持ちが分かってきます。

本当にその人が感じているのかどうかは確かめようがないので分かりませんが、そこに想いを巡らせることで、これまでとは違う視点を持てるんですね。

 

そうすることで、今まで嫌だった人や苦手だった人に対しても共感できたり、それほど腹が立たなかったりしていきます。

演じることの本当のメリット

いくつかメリットを話してきましたが、真似をして行動したり、発想力が広がったりと誰かの力や知恵を借りてきましたが、よくよく考えてみてください。

 

別に真似ている瞬間、その人になっている訳ではないし、取り憑かれているわけでもないですよね(笑)

全て自分の中から出てきたイメージですから、どんなに真似てもアナタはアナタです。

 

ですが、真似ることでこれまで出来なかったことが出来るようになったり、閃いたりと能力の幅がグッと広がったわけです。

これこそが真似ることの本当のメリットだとワタシは思います。

真似るという力を日常レベルで使うことで、より素敵な日々になるのではないでしょうか♪

大人の「ごっこ遊び」を楽しんでいきましょう!

精一杯 存在の証明 過ちも間違いも 自分だけに価値のある財宝

sailing day/BUMP OF CHICKEN