【赤信号】頑張りすぎ5つのサインと休息の仕方【頑張らなくていい】

【赤信号】頑張りすぎ5つのサインと休息の仕方【頑張らなくていい】

何だか頑張ることに疲れちゃった・・・

今回はこのようなお悩みについて話していこうと思います。

まず結論から言うと頑張ることに疲れてしまった時は・・・

頑張らなくていい!!

頑張ることがしんどいと感じるなら、それは頑張りすぎのサインです。

楽しく頑張れている時は全然問題ないのですが、頑張りに対して「疲れた」「しんどい」といった暗い気持ちを感じるならそれは頑張りすぎの証。

一刻も早く手を止め、足を止め、休んでください。

とはいえ、ここまで頑張ってしまう時っておそらく思ったような結果が出ていない時だと思います。だからもっと頑張らないとと焦る気持ちも同時に感じていたり、「結果が出ていないのに休むなんて・・」と休むことに対して罪悪感を感じてしまう人もいるかもしれません。

しかし良い結果を得るためにも一旦休んでリラックスする時間が必要です。

今回は私自身も経験した頑張りすぎている時のサインとリラックス方法について解説していきます。

頑張りすぎている時のサイン

頑張りすぎ1

その1:頑張ることがしんどいと感じる

今まで頑張れていたことが何だかしんどい。憂鬱。そんなふうに感じたら頑張りすぎています。

体のしんどさよりも精神的にしんどいと感じるのが特徴で、心からの危険信号だと受け取ってください。

この信号を無視してさらに頑張ってしまうと鬱病になってしまう可能性も高く、実際私の周りにも真面目で頑張り屋だからこそ鬱になってしまった人たちが何人もいます。

その2:ポジティブな言葉が重たく感じる

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ポジティブな言葉は人を前向きにしたり、勇気をくれたりするものが多くあります。

しかし心が弱っている時のポジティブな言葉は逆にしんどく感じてしまうのです。

例えばステーキを食べるとエネルギッシュになれますが病気でしんどい時に食べてしまうと逆に胃に負担をかけてしまうといった感じですね。

その3:焦りを強く感じている

頑張って取り組んでいることの結果が思ってように出ていないことに対して、冷静さよりも焦りを強く感じてしまっているなら頑張りすぎているかもしれません。

プラスの気持ちで頑張っている時というのは出ない結果に対しても冷静に対処したり改善を加えてみるといった試行錯誤ができます。

しかし頑張りすぎて心が疲れてくるとそのような冷静さよりも「頑張りが足りないからだ」という思考に陥り頑張り度合いだけをあげてしまいます。

その4:自分のダメな部分ばかり気になってしまう

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頑張りすぎて心がしんどくなっていると気分はネガティブに傾きます。

ネガティブな時は物事のフォーカスがネガティブなものに当たりやすくなってしまうので、自分に対しても出来ている部分や頑張っている点ではなく、至らない点、出来ていない部分、頑張りが足りていないと思う部分が目立って見えてしまいます。

「自分ってダメだな」と感じてしまうなら、それは頑張りすぎて心がすり減っているサインである可能性があります。

その5:イライラすることが増えた

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イライラしたり怒りっぽくなるのも心の余裕がなくなってくると起こりやすくなります。

そこに結果が出ていないことに対する焦りやうまくいかないもどかしさも重なりますので、よりイライラしやすくなってしまうのです。

頑張りすぎている時の対処法

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その1:一旦離れる

まずは単純にその作業やその仕事から離れることです。

人によっては簡単に離れられなかったり辞めれなかったりしますので、その場合は触れている時間を極力減らすこと。

頑張りすぎている時は目の前の頑張っていることにばかり意思が向いています。

その集中が正しく活用されていれば問題ないのですが、猪突猛進のような近視眼的になっている時は良いアイデアや冷静な考えが難しくなっているので一旦クールダウンさせるためにも離れることがおすすめです。

その2:SNSをやめる

頑張りすぎ6

頑張っている人の多くはSNSで情報収集をするためにプラスの言葉を使う人たちをフォローしていることが多いのではないでしょうか。

そのためSNSをひらけばポジティブの言葉の雨に打たれずぶ濡れになってしまいます。いつもは「その通りだ」と思っていいねや♡ボタンを押していた言葉が何だか出来ていない自分に言われているようで辛さやしんどさを感じるようになります。そんな時は一旦SNSを辞めるようにしましょう。

SNS疲れという言葉もあるほどにSNSは色んな意味で疲れやすいツールでもあります。

そのためアカウントを消したりフォローを外したりまでいかずとも、見る時間を極力減らし自分の時間に使うことで心の疲れを癒していきます。

その3:好きなことをする

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あなたの好きなことや趣味の時間を目いいっぱいとりましょう。

心の疲れは身体を休めるよりも、心を充実させることで回復しやすくなります。

頑張っている人ほど趣味の時間をとることに対して「結果が出ていないのに(頑張りが足りていないのに)好きなことするなんて・・・」と罪悪感を感じてしまうことがあります。

このように自分の中で「休んでいいよ」という許可が自分に対して下りていないというケースも実は多くあります。

そういう場合は予定として休む日を作ったり休む時間を予定としてしっかり組み込んでみてください。

予定として組み込むことで「スケジュールに入っているから」という大義名分が自分の中で立つので罪悪感が薄まってくれます。

その4:一人の時間、心許せる人との時間を作る

一人の時間にただぼーっとしてもいいし、自己対話の時間に使ってもいいでしょう。また心許せる人の会話は心にとって癒しの効果を与えてくれます。

自分にとって大切なことは何なのか、大事にしたいことは何なのか、自分と見つめ合う時間を作ることで大切なものを思い出したり、自分の向かうべき方向性の見直しをすることができます。

その5:散歩

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今はどこにいくにもスマホを片手に持つことがほとんどだと思いますが、近くの公園でいいのでスマホや音楽も無くただただ散歩をしてみてください。

歩くことは緊張の和らげや幸福度の上昇などストレス耐性と鬱病予防の効果も期待されています。

時間に追われるという感覚から抜け出て、自分にとってゆったりとした時間を過ごすことが、頑張ってきたことの疲れを取り新しいアイデアや活力につながります。

最後に

真面目な人、頑張っている人ほど、知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまいます。

頑張ることとリラックスすること、その両方が回ることで前に進み出していけるのだと私は思います。

頑張れることはあなたの才能ですから、それをより輝かせるために「頑張らない」こととのバランスを考えることがより良い結果やパフォーマンスに繋がるのではないでしょうか。

この記事が一人でも多くの頑張りすぎている方に届けば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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